ふきっ子おやきのこだわり話
■ 店主のこだわり
信州おやきのエトセトラ
“おやき”と呼ばれる郷土食は全国津々浦々に存在していますが、いわゆる“信州のおやき”はおばあちゃんやお母さんが食べきれない野菜や漬物を具にして、小麦粉で包んで焼いたり蒸かしたりしたのがはじまりです。
具材はたーくさんの旬の野菜たち。
それを小麦で包む“おやき”は、栄養のバランスも良くカロリーも低い、まさに現代の“ヘルシーフード”であり、“スローフード”です。だから【ふきっ子おやき】は現代版おやきの可能性をどんどん追求していきます。
忙しい朝食にも、コンビニおにぎりだけより“おやき”、おやつにもスナック菓子より“おやき”。
だから「おやきを食べよう!」
ふきっ子おやき店主 小出 陽子
■ 3つの自慢
ふきっ子おやきの“おやき”は、膨らし粉を使わず小麦粉だけで生地(加水率120%)を作り、具を包み、特注の鉄板で両面を焼きつけ、せいろで蒸かして、できあがり。
水分が多い生地のため、手の上で具を包み込むには熟練の技が必要です。柔らかいのにもちもちとした触感があり、油分もなく非常にあっさりとしています。
これがひとつめの自慢。
ふたつめの自慢は、何といっても味がバラエティに富んでいること。
“おやき”は、小麦粉で野菜を包むだけのシンプルな食べ物です。
だから味の可能性は無限大。
旬の野菜たちをふんだんに使いながら、さまざまな味のバリエーションをお客さまに楽しんでもらっています。
昔ながらの素朴な味を大切にしつつ、新しい味を創造している信州おやき専門のおやき屋です。
みっつめの自慢が、一番の自慢!
それは地元の方々に愛されている【おやき屋】であること。
おやきを愛する人たちがいつも、いつまでも「おいしい!」といってくれる【おやき屋】であり続けるために【ふきっ子おやき】は今日も頑張っています!