人気の小森なすが、ネットショップにも登場!
おやきの定番【丸なすおやき】のニューフェイス!!
なすのおやきにピリ辛登場!!
豆板醤の辛味が加わったアッサリ味噌味。
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長野市篠ノ井小森地区で栽培されている伝統野菜『小森丸なす』。5年前から、おやき屋では唯一【ふきっ子】だけに卸してくださっている小森なすの生産者 滝澤さんと、顔が見えるお付き合いをさせていただいて、これまでも小森なすを大事に大事に使ってきました。
店頭では、小森なすのシーズンになると小森なすおやきとして、丸なすおやきの小森なすバージョンを販売しています。同じ丸なすでも、通常の丸なすおやきとはまた違った味わいがあるので大人気なのですが、小森なすの大きさをそのまま利用して作る小森なすの丸なすおやきは、サイズが大きく、重量にもばらつきがあります。そのうえ、値段も大きさによって変わるため、ネットショップでの販売がむずかしく、2020年までは【丸なすおやき】と【きざみなすおやき】の2種類のみの販売でした。
しかし、小森なすは大型の丸なすのため、きざみ用のなす(丸なすおやき用に切りそろえたあとの端材が)多く出ること、お客様から「夏らしいパンチのある味が欲しい」との要望があったことを受けて……
今年から【ピリ辛小森なすおやき】を
販売することにいたしました!
従来の【きざみなすおやき】の味付けをベースに、豆板醤で辛味を加えたアッサリ味噌味のおやきです。
小森なすを角切りにして油で炒めた後に味をつけておやきに仕上げてあるため、歯ごたえも軟らかく、幅広い年齢層の方に召し上がっていただけるおやきです。
長野県固有の丸なすは、信州伝統野菜に認定されている小布施町山王島地区の『小布施丸なす』と篠ノ井小森地区の『小森なす』があり、どちらも明治時代から栽培されてきました。
『小布施丸なす』は巾着型で重量があり、果肉がしっかりしているので煮物などに向いています。
一方、『小森なす』は大型で、果肉はジューシーで軟らかく、果皮も薄く熱の通りが早いのが特徴。おやきにもぴったりなんです!
どちらもお盆前の8月初旬から採れ始めるため、初採りをおやきにしてご先祖様にお供えしてきました。
おやきの定番、なすの新しい味、ぜひご賞味ください!